中性脂肪は体に必要・増えすぎると悪玉コレステロールに

中性脂肪は、体温維持や内臓のクッションの役割、分解されて血液中に放出されるとエネルギー源になる大切なものです。しかし、コレステロールと同様に、増えすぎると生活習慣病の原因となります。

中性脂肪とは
中性脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪として体内に蓄えられたもので、グリセロールと3種類の脂肪酸からできています。
脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。
中性脂肪は、体温維持や内臓のクッションの役割や、分解されて血液中に放出されるとエネルギー源になる大切なものです。
しかし、コレステロールと同様に、増えすぎると生活習慣病の原因となります。

飽和脂肪酸
バターや肉の脂肪など常温で固まるのが飽和脂肪酸で、LDLを増やす働きがあります。
飽和脂肪酸は摂りすぎると生活習慣病の原因となりますが、不足すると脳出血などを起こす危険があるので極端な制限は避ける必要があります。

不飽和脂肪酸
植物油や魚の脂肪など常温で固まらないのが不飽和脂肪酸で、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があります。
オリーブ油などに含まれる一価不飽和脂肪酸はコレステロールを上げにくい性質があります。
大豆や植物油に含まれるn-6系多価不飽和脂肪酸のリノール酸も、コレステロールを上げにくい性質があります。
青魚に含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸のDHAやEPAは、中性脂肪を減らしたり血栓を防ぐ働きもあります。

中性脂肪が増えると
1日に必要なコレステロールの70%は肝臓で合成され、LDLを増やすのが飽和脂肪酸、減らすのが不飽和脂肪酸です。
中性脂肪が増えると、悪玉コレステロールを増やすことになります。




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